HOME > カスタム > ハイエース用エアサス
ハイエースのエアサスは、はっきり言って難しいです。 フロントサスがトーションバータイプのため、エアバッグを設置するところが非常に狭いのです。 通常はフロントホイールを外すとコイルスプリングが見えるのですが、ハイエースの場合はショックアブソーバーしかありません。 ノーマルショックを移動してエアバッグを設置する方法が一般的でしょう。が、実際にはエアバッグが干渉してしまったり、エアシリンダーを入れても取り付け位置の関係でパワー不足、ストローク不足だったりとかなり苦労すると思います。 そこで当社はハイドロシリンダーとエアバッグを組み合わせたハイブリットエアサスを開発したのです。 当社のシステムですと、フロントセクションにはハイドロシリンダーを使用しているので、スペースの問題は完全にクリアしています。ストローク量も120mm〜140mmを確保しています。 ユニット全てが床下に取り付け可能 なため、室内に何も設置することなく、ノーマル車そのままの使い勝手のよさを保つことが出来ます。
簡単に仕組みを解説いたします。 ◆フロントのノーマルショックを取り外し、ハイドロシリンダーを設置します。 ◆リヤセクションにもハイドロシリンダーを設置し、フロントのシリンダーとハイドロホースで連結します。 ◆リヤのハイドロシリンダーをエアバッグで押すことによりフロントのハイドロシリンダーにオイルを送りフロントの車高を上げます。 ◆走行時はハイドロシリンダー同士の間をオイルが移動することによって抵抗が生まれるためショックの機能も果たします、よってフロントのショックアブソーバーは必要なくなります。
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ハイエースのエアサスは、はっきり言って難しいです。
フロントサスがトーションバータイプのため、エアバッグを設置するところが非常に狭いのです。
通常はフロントホイールを外すとコイルスプリングが見えるのですが、ハイエースの場合はショックアブソーバーしかありません。
ノーマルショックを移動してエアバッグを設置する方法が一般的でしょう。が、実際にはエアバッグが干渉してしまったり、エアシリンダーを入れても取り付け位置の関係でパワー不足、ストローク不足だったりとかなり苦労すると思います。
そこで当社はハイドロシリンダーとエアバッグを組み合わせたハイブリットエアサスを開発したのです。
当社のシステムですと、フロントセクションにはハイドロシリンダーを使用しているので、スペースの問題は完全にクリアしています。ストローク量も120mm〜140mmを確保しています。
ユニット全てが床下に取り付け可能 なため、室内に何も設置することなく、ノーマル車そのままの使い勝手のよさを保つことが出来ます。